今日もお茶のお稽古に行ってきたよ。
先週今週と、中置きをやりました
重ね茶碗のお濃茶、長尾のお濃茶、お薄。手順はまた復習していかなければ。
今日のお稽古の中で気になったことをメモ。一山一寧和尚と、宗山籠。
掛け軸を書いたのが一山一寧和尚さんでした。元寇の頃、元から鎌倉後期に日本に来たお坊さん。最初はスパイと思われて伊豆の修善寺に幽閉されたりしたみたいだけど、後に建長寺や円覚寺、南禅寺に暦住したみたい。優秀な人は認められるんだねぇ
今見てる大河ドラマも、ちょうど秀吉が朝鮮侵略からの明国征服を目論んでいる場面で
愚かな歴史は繰り返すんだなぁと思ったり。
宗山籠は久田宗山(千利休の時代に活躍した久田宗栄を初代とする茶家の3代目)好みの籠だと。先週花所望もしたけど、お花がたくさん入る素敵な感じのカゴでした。
来週はもしかしたら早めの炉が開いてるかもしれないらしい。笑
早めのお茶会準備のために、、もう冬も近いね。