27歳女子、日常

看護師です。アウトプットします

唐物 盆点

 

梅雨、よく雨が降りますね。

今日は休日、メンテナンスデイということでお茶のお稽古の後に眉毛を整え、まつぱをしました。さすがに1日に3つ予定を入れるのは疲れた。洗濯・料理もしつつだと良くなかったな。まあ早く寝るしかない。

 

さて、2週間ぶりのお茶のお稽古。四ヶ伝のお免状はいただいてるものの、進みが亀なわたし。

最初にまず初炭点前、そして唐物点前の盆点をしました。唐物から少し発展して、四方盆を使ったもの。お茶入れは〇〇家伝来の岩城文林です、なんていう問答を教えてもらいました。茶道って昔は花嫁修業の一環なんて言われてたみたいだけど、貴族の遊びだしテーブルマナーみたいなものだよね。知らなくても幸せに生きられるけど、単なる興味で続けているなー

 

炭点前はだいぶ覚えてきた感じ。香合の模様が牡丹唐草っていうのと、初掃きが1,2,3,4、中掃きが1-,2,3、後掃きが1,2,3,4,5,6っていうのを忘れてたくらい(なかなか笑)

 

唐物の盆点はお濃茶手前だから、戸の開け閉めはあるんだけど行に手をついて行う。用意するものは唐金建水、曲げ水差し、竹の蓋置、象牙茶杓、黒楽茶碗。曲げ水差しの前に四方盆にのせた茶入れをかざっておく。(荘る、というのが正しい文字らしい)

お菓子を出して、戸を閉めるところまでは普通のお濃茶手前と一緒。その後黒楽茶碗を持って入って、一度扉をまた閉める。茶入れとの置き合わせはしないから、一度体の前において右手、左手で勝手付に置く。その後外隅を向き、両手で茶入れを自分の前へ。仕覆をほどいたら、左手で手なり(斜め、という意味らしい)に途中まで脱がせた茶入れを仮置きする。

その後帛紗を真にさばいて(左手で腰につけたのを取って、右手の親指を差し込んで裏向きに広げ、1,2,3,4とてらしつつ四方さばき。そのあと手前に5回くらい折ってたかな。)右手で握りこんで3回縦、3回目にくいっと横に流してた気がする。。お盆を清めるときは、置かずに斜めに浮かせてやるらしい。清めたらその帛紗は上から3枚目を取って、腰へ。

手なりに置いてた中途半端な茶入れを両手で手に取って、仕覆を脱がせたらお盆の上に両手でのせる。仕覆は水に打ち返し、水差しの左側へ。

左手を上にして、揉み手3回。両手で茶入れを膝前に。帛紗を行にさばいて唐物を清める(下から上に二引きして、時計回りに胴拭き。)唐物のお尻に帛紗の座布団を敷きながら、唐物の肩に親指をかけてお盆の上に置く。

帛紗を唐物から離すときは、左ではなく下から引くらしい。

帛紗の下から3枚目を取って、腰へ。

 

居前にここで戻るんだっけな、左右で茶碗を勝手付から体の前に移動。

 

一度出て、建水を持って入る。ここでも行に手をついて、扉を閉める。

茶筅は建水の肩へ。茶金は水差しの上に出して、茶杓はお盆の左側へ。茶杓の清め方が特殊だったな、3回いつも通りにしたら、抜かずに2回に分けて引くみたいな。その上でさらにもう一回清めるみたいなのがあった気がする。(茶杓使った直後かもしれない)

 

そしてやっとお茶を点てる。

3回揉み手、両手で茶入れを取ったら茶碗の左側で蓋を取り、裏返さずに蓋をお盆にのせて、その手で茶杓を取る。回しだしはせずに3回掬って出す。茶杓は茶碗の内側でコン。

お茶のついた茶入れはすぐに拭く。茶杓は元の位置に戻して、帛紗を清めて腰へ。

水差しの蓋を開けて(この時、手は唐物をよけて通る)、水を一杓掬ってお窯に入れ、お茶を点てる。

問答から片付けの流れはいつも通り。

 

茶入れを拝見に出すときは、帛紗を行にさばく。(三つ折りにして・・・)

 

 

なんか色々調べながら書いてみたけど、すでに相当忘れている。こわ

明後日復習でまたやるんだけど、忘れてそうだな~。まあそんなもんか。