27歳の誕生日を迎えた。そしてあっという間に終わってしまった。
当日は大好きな鎌倉へ。なんなんだろうこの好きすぎる感情は。
もはや前世で鎌倉に住んでたんだろうなーというか、第三の故郷くらいの懐かしさすら覚えるような場所。
初めて行ったのは高校時代だったかな、姉は小学校6年生の時に行ってたけど、校外学習の場所が変わってしまい。母親か家族みんなで行った気がする。江ノ電が鬼暑い夏の日にエアコン故障中できつかったような記憶。。
今思うと、小さい子どもたちを連れてよく遠出してくれてたなと、ありがとう両親。
そんな回想もしつつ、昨日の話。
ずっと気になっていた「イチリンハナレ」というレストランへ
鎌倉駅から徒歩15分というから、車を借りて向かったはいいものの駐車場埋まりすぎ問題が発生。予約から20分遅れての到着、にもかかわらず温かく迎えてくださった。
駐車場あればさらに素敵なお店だったなあ…なんて笑
コース料理はさすがお店の評価が高いだけあって、全て美味しかった。特によだれ鶏と最後の茶菓子はもう一回食べたいくらい。お隣の夫婦はもうワンランク上のコースだったのかな、ラム肉が美味しそうだった…すでにもう一回訪問したい気持ちになっている。笑
お店の名前に離れとあるように、元々は築地の「東京チャイニーズ 一凛」が1店舗めらしい。斎藤宏文さんていうシェフが料理長。有楽町の中華×スパニッシュの「TexturA」は行きたいお店リストに入ってるけど、そこも経営してらっしゃるみたい。鎌倉の古民家をリノベーションしてあんな素敵な空間を作り出すなんてお洒落だあ
さて、次に向かうつもりだったのは浄明寺。鎌倉五山の第5位ですね。
鎌倉五山なんて久しぶりなワードで、あと残りなんだっけなんて思いながら。笑
ちなみに第3位は寿福寺で、調べたら北条政子とその子実朝、陸奥宗光なんかも眠っているらしい。確かに鎌倉駅からお店に向かう道の途中にあったなー、なんだか静かなお寺。4位は浄智寺らしい、鎌倉のハイキングコースにあるね。
「つもりだった」というのは、離れのお店の人におススメされた「一条恵観荘」へ向かったから。昔の京都の貴族が移り住んだ邸宅だったみたい。紅葉の頃もみてみたいな。カフェは人がいっぱいだったので、雨上がりの濁流を横目に浄明寺へ…
このお寺へ来るのは3回目(来すぎ)
季節の主菓子が鮮やかで、とっても美味しいんです。今回はお干菓子も頼んでみた。
生菓子の方は青梅のかたち。お干菓子は丸に二つ引きの、足利家の家紋の入った砂糖菓子。底のほうにあんこも入っていて美味しかった~
同居人の彼氏と一緒に。男の人と来たのは初めてだったけど、楽しんでくれてたらいいな。
一緒にいると穏やかな気持ちになれるからか、同棲3か月めですけど生理がちゃんと来ている。すごい。
27歳の目標、なんて大それたことはないんですけど
やりたいことは相変わらず沢山ありまして…
まずは富士山に登る
綺麗になる(レーザーフェイシャル、月に4回ヨガ、ちょくちょく走るなど)
アナログ人間卒業(ITパスポート・基本情報技術者試験受ける、できればPhotoshopとかの扱いを知る、動画編集の技術を取得する)
医療系の資格をできれば2つとる(NCPR、学会認定輸血看護師、慢性心不全療養指導士、だっけな)
やりたいことが多いのう。きっと気づいたらまた年をとっているのであろう
支えてくれている周りの人への感謝を忘れないように、一年過ごしたいです。