お久しぶり投稿。2か月以上放置していた
書こうと思ったきっかけは、お茶のお稽古でやった四ヶ伝のうちの一つ「唐物」のあれこれを残しておきたいと思ったから。
先生はお茶のお稽古ノートに残してねって言ってたけど、そのようなものは持っておらず。アナログにものを増やすのも嫌で、ここに書き記します。
お茶入れは文林って言ってたかな。りんごみたいに丸い形。
茶杓は元節。節が根元にありました。
お仕覆は花鳥梅花紋緞子って言ってたかな。
水差しはまげの水差し。蓋だけを濡らして、継ぎ目を蓋は奥、本体は手前にする。
蓋置は竹。
建水は唐金建水。
唐物はお道具が大事だから、戸の開け閉めはすべて両手をつく。そしてお濃茶点前しかない。
お点前は、お菓子を出してからお茶碗を持っていくところまでは同じだけど、そこでまずお茶入れを清めてしまう。ポイントは袱紗捌き。真の四方捌きというらしい。一回送らずに捌いて、四角く手前に折っていく。二引きは手前から。お仕覆のひもを解くときも、手前から。そして左から。いちいち逆。
お道具を清めたら、建水を取りに行く。そこからは大体一緒な感じだったかな。
あとは拝見の時に、お茶入れを置く位置が炉で言う窯の取っ手のところ(鑑付)だったこととか…
記録に残すとはいっても、難しいものですね。
上用饅頭が格式高いお菓子ってことも初めて知ったなあ。
お茶初めて5年経つけど、わからないことがたくさんだ。
話は変わりますが、結局同棲を始めて2か月が経過しようとしている。
異動して2か月が経過しようとしている。
少しずつ色んなことに慣れてきて、新鮮だったことも当たり前になりつつある。そんな日々。
感謝を言葉にすること、当たり前と思わないことが大事だと思うんだけど、人間だからいつでもそれは厳しかったりするよね。
自分に厳しいけど人にやさしい、そんな人間になりたい。